リフォームを考える

玄関ドアをリフォームする際のポイント

集合住宅の場合、玄関ドアのリフォームは管理会社やオーナーに委ねられているため、住民側の意識もあまり高くありませんでした。 昨今、防犯意識の高まりとともに、玄関ドアに対する考え方が徐々に変わってきました。 玄関は文字通り住まいの顔です。そして玄関ドアは大切な入口である以上、外観も重要視されるべきでしょう。 外観をきれいにしながら、今まで重要視していなかった防犯面の強化を図ることで、より安全で快適な暮らしを得るという動きが出てきました。

今後、どのように変わっていくかを考える

玄関ドアを構成する要素は大きく分けると二つあります。一つ目はドアそのもので、二つ目は鍵です。 ドアそのものについては、材質とデザインが構成要素になります。強度、性能、デザインが今後さらに多様化していくものと思われます。住宅全体のリフォーム技術が向上していることから、玄関ドアに対しても、同じような進化が求められます。耐久性や断熱性はもちろん、今後は環境に配慮した材質の研究や高齢化社会に対応するバリアフリー化なども求められます。 安全面からいうと、伝統的な鍵から、より高度なロックシステムの導入が普及していくと考えられます。自動車では一般化している電気錠の利用、より高度な複数の電気式ロックやICカードの利用、さらには生体認証システムを利用したものも普及が進んでいくでしょう。